親と離れて暮らす長男長女のための本
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著者:
舛添要一
出版社: 中経出版
発行日: 1997年12月24日
定価: 1,400円(消費税別)
誰も教えてくれない 親孝行・介護の知恵と儀礼の常識

はじめに

序章
「親と離れて暮らす」ということ
PART1 離れて暮らす親を意識しはじめるとき
PART2 親の"現実"を見つめて日頃から準備を

第1章
悔いる前にきちんと親孝行をしよう
PART1 元気なうちに精一杯喜ばせたい
PART2 親の晴れ舞台を演出してやろう
PART3 いっそ田舎に帰って親と一緒に暮らしたい

第2章
離れて暮らす親の現実をよく知る
PART1 離れているかこそ親の暮らし向きを考えておきたい
PART2 離れているからこそ親のふだんの顔を知っておきたい

第3章
親の身の回りの安全と親戚との付き合い方
PART1 親との連絡体制を確立しておこう
PART2 親を悪徳商法の被害から守ってあげよう
PART3 弟妹や親戚、隣近所との付き合い方を考えたい
PART4 長男・長女なら親の代理を果たしたい

第4章
親が病気になったときの気配りと介護の仕方
PART1 いざ、親が病気になったら
PART2 もし、親の介護が必要になったら
PART3 老人ホームの選び方

第5章
親の住まいとお墓の考え方
PART1 親の住まいをリフォームか新築したい
PART2 お墓の問題を考える

第6章
「親の死」の迎え方と葬儀の手順
PART1 「親の危篤」の知らせを受けたとき
PART2 親が死去--そのとき長男・長女がすべきことは?
PART3 葬儀費用について知っておきたい

第7章
相続の手順と後始末の仕方
PART1 後始末をしっかり済まそう
PART2 相続の手順と相続税の仕組み

終章
子供ぼ教育と自分の老後を考える
PART1 子供をこう教育しよう
PART2 この機会に自分の老後も考えよう