舛添要一の6ヵ国語勉強法 著者： 舛添要一 出版社： 講談社 発行日： 1997年2月18日 定価： 1,500円（消費税別） 体験に裏づけられた上達への近道 はじめに　語学は身を助ける ・芸は身を助ける ・語学は生きた財産 ・効率のよい勉強法 ・マルチに外国語を やれば必ずできる！　6ヵ国語にチャレンジした私の青春 ・突然の国際電話インタビュー ・成績が悪くてあわてた中間試験 ・吉田先生の奇抜な英語の試験 ・辞書をボロボロにした高校時代 ・対訳本で独習 ・独学でかじりかけたロシア語 ・東大の英語の講義 ・久保先生の面白い講義 ・外国人に日本語を教える ・第２外国語でフランス語 ・語学と自転車 ・毎晩寝る前に『パンセ』 ・第３外国語のドイツ語 ・イワン先生に習ったロシア語 ・スペイン語のグループ授業 ・グルノーブルでフランス語研修 ・悪友から学んだフランス語 ・フランス人と友達づきあい ・パリの生活 ・イギリスの英語 ・フランスで学んだイタリア語 ・言葉が通じなかったギリシア ・魚を食べるのに一苦労 ・多言語国家スイス ・中立政策の本当の理由 ・国境のないスキー ・２０ヵ国語ができて当然の研究所 ・アメリカ英語とイギリス英語 ・モロッコの皇太子に日本文化を講義 ・語学勉強の醍醐味 ・外国を通して見た日本 使い古した辞書 こうすればきっとうまくなる！ 成功する9つの秘訣 ・基礎は日本人から習え ・クラス授業で習え ・発音と作文はネイティヴの指導が必要 ・単語は書いて覚えろ ・辞書をフルに活用しよう ・ミニテストをしてもらえ ・全身を使ってプラクティス ・動詞の語尾変化が決め手 ・ダラダラやるより一気に集中 君はだまされていないか？ 　「語学学習法」7つの落とし穴 ・オーラル重視で本当にうまくなるのか？ ・会話の中身はどうでもいいのか？ ・「ネイティヴから習え」の落とし穴 ・「マン・ツー・マンで習え」の落とし穴 ・「最初から現地へ行って習え」の落とし穴 ・「英語を学ぶなら英語で考えろ」の落とし穴 ・「学校の授業を聞くより語学学校へ」の落とし穴 ・「本を読むより会話の練習をしろ」の落とし穴 ・「子供のうちから習え」の落とし穴 ・受験英語は役に立つ ・文法をあなどるな 語学学習の必殺わざ・隠しわざ　異文化への扉をひらく ・パリの観光バス ・ニューヨーク・タイムズを読む ・衛星放送でテレビを見る ・聞き上手は話し上手、読み上手は書き上手 ・語学のうまくなる国は友達のいる国 ・多趣味の効用 ・語学のスイッチを切り替える ・辞書の間違いをみつける ・ユーモアを学べ ・手紙を書こう ・通訳・翻訳のテクニック ・どの外国語をやるのが得か ・日本人にあった勉強法 ・挫折を恐れるな 付録 ・Alphabet ・６ヵ国語の基数 あとがき